働く人たち

前職では食品系の仕事をしていましたが、手が荒れてしまい転職を決意。パソコンを使う仕事がしたいということと、ものづくりへの興味から入社しました。最初は機械の知識がなくても大丈夫か不安でしたが、CADの使い方を覚えて少しずつ仕事を覚えていきました。

設計の仕事は報連相がしっかりできることが大切だと考えています。一人で抱え込まず、ベテランの先輩方に聞きながら仕事を進められる人に向いているのではないでしょうか。一人でパソコンに向き合うだけではなく、チームでものづくりを進める楽しさがあります。

元々車の製造に携わり、日々同じ部品を作っていました。もっといろいろな製品を作りたかったこともあり、興味のあった食品機械の分野に転職。いまは注文内容によって違うものを作ることができ、部品の手配・組立から試運転まで一貫してやるので変化があって飽きません。自分達が作ったものが使われるので達成感がありますね。

最初は誰でもできなくて当たり前です。スキルよりも真面目に取り組む姿勢をもって、しっかりと挨拶して人間関係を築いていけば、周りも教えてくれるようになります。機械を組み立てるので、手先が器用な人や工作が得意な人も向いていると思います。

学生時代に食についての講義を受けたことと、地元の企業であることがきっかけで入社しました。機械の動画を見て、野菜の加工に興味を持ったことも大きかったですね。機械についてはわからないことも多いのですが、現場の先輩方が優しく教えてくれるので、少しずつ覚えていっています。

食に関心がある人には楽しい職場だと思います。機械やものづくりの面白さに興味がある人も仕事を覚えやすいのではないでしょうか。バックオフィスを担うポジションなので、事務職はコミュニケーション能力があり、誰とでも話せる人にも向いていると思います。